近年、毎日のようにメディア等で「環境問題」が取り上げられています。
特にアスベストにつきましては「耐火」「断熱」に優れた建築副資材として
長年使用されてきました。
しかし近年そのアスベストが地球環境や人体に及ぼす影響がにわかに
とりざたされるようになり、アスベストを取り除く技術が各方面より研究さ
れてきました。
現在、国内に広く浸透している「はぎ取り除去」や「封じ込め工法」は、
アスベストの処理の仕方においてアスベストを有害化させる危険性を
含んでいます。EQJ※1が提案するのは、専用の溶剤を浸透させるこ
とでアスベスト繊維の1本1本を「カプセル化」し、無害化させるという、
安全面において国内を大きくリードするアスベスト処理法です。
当社では、この世界基準の安全性を誇るアスベスト処理法をEQJと業
務提携することで、従来工法より安全かつ正確にアスベストの除去を
行っています。
・設計図書による調査
・現地にて目視による調査
・サンプル採取による分析・濃度調査
-調査員による空気中のアスベスト粉塵濃度測定
-国内提携LABにおいてX線解析、又は偏光顕微鏡による分析
・定量・サンプルはEQJ米国LABにおいて調査分析(14日前後)
・調査分析結果を踏まえ、アスベスト処理プログラムの適切な
コンサルティングを行います。
・建設工事届(届出先:労働基準監督署)
・特定粉塵排出など、作業実施届出
(届出先:都道府県知事又は政令指定都市長)
・特別管理産業廃棄物管理責任者設置届
(届出先:都道府県知事または保健所設置市長)
調査・診断結果に応じて、当社では以下の3つのプログラムから選定します。
・封じ込めプログラム
・囲い込みプログラム
・除去プログラム
・産業廃棄物処理コンサルティング
除去したアスベストを当社と契約する、都道府県知事許可の特別管理
産業廃棄物処分業者へ引き渡します。
・マニフェストの取得